2023/10/24
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勤怠管理において休憩時間も記録する必要がありますが、休憩打刻を毎回行うのも打刻漏れが発生し運用の手間が増えてしまうことがあります。設定で自動的に休憩を記録するようにもできますので、今回その内容をご紹介します。
休憩タイプ
まず勤務設定より休憩タイプの設定を行います。
自動
自動の場合、休憩打刻を行わなくても設定した内容の休憩が自動で記録されます。自動には以下の2種類があります。
労働時間により休憩を登録する
労働時間が6時間を超える場合、もしくは8時間を超える場合に、何分の休憩を取得するかをそれぞれ設定できます。この設定を行うと退勤時の労働時間に応じて休憩時間が記録されます。(休憩打刻は作成されません。)
※労働法上は6時間を超える場合45分以上、8時間を超える場合は60分以上の休憩が求められています。
時刻指定で休憩する(打刻の差し込み)
設定した休憩開始時刻、終了時刻の休憩打刻が退勤時に差し込まれます。差し込まれた打刻は打刻申請より修正が可能です。
手動
手動の場合、ご自身で休憩開始、休憩終了の打刻をする設定となります。
自動&手動
自動と同じように自動休憩の設定を行いますが、手動で休憩打刻がされている場合はそちらが優先され、自動での休憩は記録されない設定となります。
休憩なし
休憩が記録されません。打刻ボタンも非活性となり休憩打刻をできない状態になります。
以上が休憩の設定となります。ご自身の組織の勤務形態にマッチする休憩の設定を行ってください。
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