導入事例

勤怠確認が楽に・PC打刻とICカード打刻を使い分け効率的な運用へ – 株式会社ダイゾー

会社情報

社名株式会社ダイゾー
従業員数800〜1000名
ご担当者経営本部総務部 係長 大河内 一男様

株式会社ダイゾー様は、1936年に造船事業を行う株式会社大阪造船所として創業された会社です。現在、造船事業は子会社の大島造船所に移し、エアゾール製品の製造、特殊潤滑剤の製造販売、駐輪設備の製造販売、小型船舶の建造・修繕並びに鉄鋼構造物の製作を行う製造メーカーで、エアゾール製品やモリブデン製品は国内シェアトップクラスの企業です。

業務刷新プロジェクトの一環としてTeasyをカスタマイズ導入いただいきました。今回は導入後の利用状況についてご紹介します。

お客様からの声

現在どのように活用されていますか?

東京、大阪のオフィスを中心に一部工場も含め270名ほどで利用中です。

従業員の有給休暇取得状況を一覧表で確認でき、年間5日の取得義務の状況もわかって便利です。

勤怠管理は上司と部下間のチェックを基本とし、月次の確認申請を行うことで、管理部の確認作業の労力を軽減できていると思います。

さらに、事業所の実情に合わせて自席パソコンからの打刻とICカード打刻を使い分けて効率的な運用を実現しています。

使い勝手や気がついた点など教えてください

当初は慣れていなかったため戸惑う部分もありましたが、実際に1〜2ヶ月利用するうちに慣れていきました。全社で同じサービスを利用することでナレッジを共有でき、チームメンバーの状況把握にも便利です。

シンプルでおしゃれなデザインも好評で、ささいな疑問や改修要望もSlackなどで柔軟かつタイムリーに対応してもらえており、そのようなサポート体制もとても助かっています。

改善点としては、通信環境によるページ表示の遅さや、PDF出力時の出勤簿の集計項目が時間のみであり、日数も表示できると良いなと思います。

導入の効果はいかがでしょうか?

管理部門が従業員の労働時間を簡単に確認できるようになりました。

それにより、従業員や事業部の勤怠担当者から相談を受ける際に、紙の記録や様々なシステムを介したデータではなく、同時に同じデータを参照して話ができるため効率が上がったと思います。

自分の勤怠も常に確認できるので、従業員一人ひとりの勤怠管理や労働時間に対する意識が向上してきていると感じます

今後期待したいことを教えてください

基幹システムとの連携による人事情報や勤怠データを活用していきたいです。

また、システム導入したとはいえアウトプットしたファイルを扱うケースもまだあるので、アウトプット関連の機能拡張がされるとありがたいです。

その他にも、AIを活用したダッシュボード機能や、部門や職種別の傾向分析、勤怠情報の利活用による業務効率化の促進へ繋がられるともっと活用の幅が広がります。

また、ウィジット化により自社ポータルへの組み込みなどができると、自社ポータルの利用率も上がるので将来的にはそのようなことも期待したいです。

Teasyを使って、
”業務改善”を行ってみませんか?